肢体不自由養護学校に勤めていたとき、身体の専門家と連携して授業を行っていました。その経験からお伝えしたいことがあります。
「一生歩けるからだを目指して」講座の講師をつとめます吉岡良子です。
私が4年前まで勤務した肢体不自由養護学校では、「座る」「立つ」「歩く」等を臨床動作法などを用いて学ぶ「からだ」という授業がありました。
臨床動作法では、「手」を通して直接からだに動きや力を入れることを伝えていきます。
養護学校は、医療との連携も欠かせません。小児神経科医、整形外科医、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などから多くを学びました。
また、在職中は私自身、職業病とも言える腰痛や肩の痛みで鍼灸整骨院にずっと通っていました。
退職後は、水泳や水中体操、ヨガ、ルーシーダットン(タイ式ヨガ)、KaQiLa教室、ボイストレーニングなどに通い、体力の保持と壊したからだのメンテナンスに努めています。
そんな私がご提案したいのが、普段の姿勢を見直すことと、「ながらヨガ」でからだのゆがみをリセットし、筋力アップすること。
どれだけ素晴らしい運動でも、続けられなれば効果が出ません。身体を変えたいと思ったときに、「日常的に気軽に取り入れられる」ということは、重要なポイントだと感じています。
2月7日に、豊中市市民活動情報サロンで講座をさせていただきます。受講前に方眼紙の前での写真撮影やいくつかの動作で、ゆがみや筋力など、からだの状態をチェックします。
たった1回!90分の講座ですが、「自分のからだの状態」を知った上で実際に動いてみて、「正しい姿勢・動き」を体感していただきます。きっととても楽なことに驚かれると思いますよ。
「姿勢が変われば人生が変わる⁉」
当日はメンタルトレーナーの鈴木敬子とのダブル講師です。
さらに深い内容でお伝えしたいと思っています。
講座のご案内はこちらです。
私たちと一緒に「一生歩けるからだ」を目指しませんか?
シニアのご家族のかたもぜひお越しください。
↓↓↓リーフレット(クリックで拡大します)