市民講座に【もしバナゲーム】を選んだ理由

 

「カードで学ぶ 看取り医療と伝わる終活」講座では、【もしバナゲーム】を使用します。

 

このゲーム、トランプと同じように誰でも入手可能です。

実は病院の売店でも扱っているんですよ!😊

 

 

 この

★誰でも買える

★誰でもできる

 って、とっても大切なこと。 

 

例えばあなたがこの講座で【もしバナゲーム】を体験して、

 

「これええやん✨ 家族や友達とやってみたーい」

 

となった時、特定の職業の人じゃないと買えないとか、特別な講習を受けないとやり方わかんないってなると、そこでもうゲームをする=大切なことを考える機会を失ってしまう残念なことになりかねませんよね。💧

 

 

だから、誰でも買える&誰でもできるって、大切なのです😊

 

 

二つ目の理由は

 

★4人でプレイできるから

 

35枚のカードの中から自分が希望する5枚を選んでいくのですが、4人でプレイすると”欲しいカードが手に入らない”ということがたびたび起こります。

 

ゲットできないだけでなく、この二枚ならどっち!?という究極の選択も。

 

「どうしてそれがいいの?」

 

それは、欲しくないカードの内容についても、考えるチャンスをもらえるからです。

 

加えて自分以外の3人が集めたカードの選択理由を聞くことでさまざまな価値観に触れられて、気にも留めなかったカードの意味に気づくチャンスをもらえるからです。💕

 

 

つまり【もしバナゲーム】は、”欲しいカードを集めた人が勝ち” というものではなく、じっくりと考えることを大切にしているゲーム。

  

 昨日選んだカードを今日も選ぶかどうか、不思議なことに自分でもわからないのがこのゲームのいいところ。🍀  

 

これが市民講座に【もしバナゲーム】を選んだ理由です。💖

 


 

 

「一人でカードの内容を見た時は ふーん って感じだったけど、4人でプレイすると全く別物になるね! めっちゃ奥が深いわっ!!」

 

これが年齢も職業もバラバラの、ほくせつマメの木メンバーで講座リハーサルをした全員の感想。

 

 

「もしも余命6か月と言われたら」という縁起でもない状況を体験する【もしバナゲーム】ですが、少しでも興味をもっていただければ幸いです。💕 

 

 

 

 

 🍀 🍀 🍀

 

~参考~

【もしバナゲーム】には、一人用ルール・二人用ルールもあります。

(カードのセットに説明書きが入っています。)

 

~入手先~

①このゲームを作った在宅・緩和ケアのお医者様がいらっしゃる 亀田総合病院内売店 PAOLA

②または、個人むけにネット販売している会社

  ①②の詳細はこちらをご覧ください。 https://www.i-acp.org/game.html

 

上記以外にも、ネット通販大手ショッピングモールでも取扱いがあります。検索してみてね。

 

  


※講座の詳細はこちらをご覧ください。

 

講座中は各テーブルにゲーム進行補助スタッフがつきますので、カードの扱いに不慣れな方も安心してご参加いただけます。💕

 

さあ、みんなでもしもの話をいたしましょう!

 

 

豊中市登録市民公益活動団体 

ほくせつマメの木 副代表

上級終活カウンセラー

熊川サワコ