電卓の登場とともに風前の灯・・と思っていたそろばんがデジタル時代の今、人気復活! 右脳開発にいいと大注目されています😊
学びの基本は「読み・書き・そろばん」といわれるほど、昔は小学校でも授業があったそろばん。 小型電子計算機の登場とともに、会社や家庭での計算は「そろばん」から「電卓」にとってかわられました。
子どもたちの世界でも、学習塾やお稽古ごとの数が増えたことで、そろばん教室の数が減ってきたように思います。
「このまま消えちゃうのかな?」
小学1年から習い始め、高校・大学時代はそろばん教室でアルバイトをしていた私はしんみり。😢
でも、なんと!
このデジタル時代に「そろばんブーム」再燃と知り、嬉しくなりました🌸
人間には右脳と左脳があり、計算など考えるときに使うのが左脳で、感覚的なものを把握するのが右脳と言われています。
そろばんは右脳開発に適していて、右脳を鍛えることで左脳の能力も一緒に引き上げられる。 だからそろばんはいい! という脳科学的なことはともかく
・観察力
・発想力
・記憶力
・集中力
・計算力
・持久力
・速く聴き・速く読む力
が鍛えられるのは確かです。
また、数字をそろばんの珠(たま)で可視化=目で見てわかる状態にして考えるので、“数の概念”を捉えにくいタイプのお子さんにもオススメです。
そうそう、おじいちゃん・おばあちゃんのおうちにはまだ、そろばんがあるかもしれませんよ。
「そろばんってどうやって使うの?」
「これはね・・」
右脳開発も大切だけど、そろばんでコミュニケーションがとれるってもっともっとステキですね✨
ほくせつママの木副代表
上級終活カウンセラー