「頼れるかもしれない」が、ママを救う【もしもBOOK】


今日は「もしもBOOK」について書こうと思うのですが、この「もしもBOOK」。

 

講座内ではママが3週間入院したと想定して、おうちのことを書き出していきます。

 

もしもBOOKワークショップ

 

家族で情報共有することで、もしもに備えて安心して生活しよう!という内容です。

 
ママがインフルエンザに罹ってしまった時とか・・・

 

子どもが保育所でもらってきたロタに罹ってしまった時とか・・・

 

「本当は寝ていたいけど、銀行に行って振込みしなきゃ・・・!」とか・・・!

 

「指示をすればパパは色々やってくれるけど、39度の熱があるなか指示を出すのがしんどい!」とか!

 

 

そういうママが動けなくなった時に「もしもBOOK」が活躍します(^^)

 

 

でも、私はもうひとつ効果があると思ってます。

 

 

それは、パパにお家のことを知ってもらうことで、ママのストレスが減るということ。

 

 

「パパも育児家事参加してね!ママも社会進出しよう!」と言われてますが、ほとんどの家庭で相変わらず夫は仕事、妻は家事育児とバッサリ分かれているのが現状かと思います。

 

そして「育児家事参加したい気持ちはたくさん持っているけど、できないパパ」もたくさん。やっぱり、ママに任せることになります。
育児家事はママがひとりで頑張る。

最近では、ワンオペ育児という表現を使ったりもしますね。

 

 

家庭を運営していくにあたって役割分担というのは必ず生じますが、この「代わりがいない!」という状況は・・・けっこうキツイ!!

 


ママだけが知っていることって、多いと思います。
銀行の振込みなどの大きいことから、子どもが今はまっているオヤツみたいな小さなことまで。

 

 

ママがしんどいとき、やっぱり頼りたくなるのは家族です。

でも家族が家のことを何も知らなかったら・・・頼れない。
安心して家を任せられないのではないでしょうか?

 

どこまでパパを頼れるかという部分はご家庭で違うでしょうが、伝えていないと100%知らないですよね(笑)

 

 

でも、伝えておけば、知らせておけば、頼れる・・・かもしれません!

 

 

「かもしれない」は一見頼りなさそうですが、「代わりがいない」というのはかなりのプレッシャー。

この「頼れるかもしれない」が、ママのストレス減に繋がるのではないかと思います。

実際にパパが家事をしてくれなくても「私ひとりが家のことを考えて、家のことをやっている」という孤独感がなくなるのではないでしょうか?

私の実体験ですが、「うちのパパは、家のこと無関心」とちょっと不満があるママにもおススメです(笑)

 

 

 

お家に子供がいると毎日忙しくて、家のことをしっかり話す時間も取りにくいと思います。でも、定期的に話す機会を持つとお互いの状態を知ることができますし、知ってもらうこともできます。

 

 

11月12日の「子育て世代向けもしもBOOKワークショップ」はまだ受付していますので、良かったら参加してみてくださいね(^^)

 

ほくせつママの木 代表

整理収納アドバイザー
藤井文子

 


11/12(日) 子育て世代の「もしもBOOK」ワークショップ

講師:熊川サワコ

 

講座詳細やお申込はこちらから

 

※定員に達した場合はキャンセル待ちとなります。

お申込みはお早めに・・・

 

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