さいきん駅でよくみかける「ヘルプマーク」のチラシやポスター。
このマークにはどんな意味があるの? 持ってる人はどんな人? みかけたらどうする!?
知ってください。たすけあいのしるし💕
このヘルプマークは、ある東京都議会議員の実体験から生まれました。
事故で人工関節を入れることになったこの議員さんは障がい者手帳をお持ちです。 退院して職場復帰したところ、電車でずっと立っていると辛い ということがわかりました。
席を譲ってほしいけれど、松葉杖をついているわけでもなく見た目は元気。 我慢するしかなかったそうです。
「きっと同じように辛い思いをしている人がいるはず。
外見ではわからない障がいや病気の方が、手助けが必要な時に周りに示すマークをつくろう。」
これがヘルプマークのはじまりです。
内臓疾患・難病・義足・人工関節・妊娠初期・聴覚障害・知的障害・発達障害 etc.・・・
外見ではわからない・わかりづらい疾患や障がいをお持ちの方がつけているヘルプマーク。
このマークをつけている人を見かけたら 「席を譲る」「困っているようなら声をかける」など、おもいやりのある行動をとりたいですね。✨
先日、大阪メトロの優先座席ステッカーが変わっているのに気が付きました。🚉
(注:写真を取り損ねたので、大阪メトロファンサイト「千日前線なサイト」さまより引用させていただきました。)
マタニティーマークとヘルプマークのイラストが並んでいます。🍀
また本日、2018年9月1日より関西の鉄道会社20社による共同マナーキャンペーン「ゆずり合いを大切に」が始まりました。
このポスターにもヘルプマークが載っているんですよ!😊
2017年に開催した助成金対象講座「もしもBOOKワークショップ」で紹介したときは認知度ゼロだったヘルプマーク。 徐々にですが街中で目に触れる機会が増えて嬉しいです。
おもいやりの心が日本全国に広まりますように🌺
⁂ヘルプマークを必要とされている方へ⁂
ヘルプマークは無料です。
入手方法は個人ブログで紹介しております。
ご参考になりましたら幸いでございます。
豊中市登録市民公益活動団体
ほくせつママの木 副代表
上級終活カウンセラー