子どもは日々いろんなことを学んでいます。生活の中で、子どもの好奇心を伸ばす声かけができるといいですね。
こんにちは。ふくなが学習教室の福長由美です。
『好奇心』はこどもの行動の原動力です。
こどもは、やりたくて、知りたくて、うずうずしているもの。
我が子が幼稚園のころ、ポケットにだんごむしを入れて得意気に見せてくれたことがありました。
そんな時、どうしますか?
我が家では、草むらにかえす時、そのだんごむしがまるまってることを、『何でまるまってるんだろう?不思議だねぇ』と話しました。
どうしてかわからなくてもいいんです。
『帰ったら調べようね』
と話せばよいのです。
また、ヤモリを見つけたときは、虫かごに入れて、飼いたいという子供と一緒にペットショップへ、行き、餌は何かを尋ねました。
『餌は、生きている虫です。が!自然に返してあげてください』と店員さんから言われ親子で泣く泣くヤモリちゃんとお別れしたということもありました。
生き物への興味が高まったのは幼稚園のこの頃でした。
『これ何?』
『なんで?』
男の子は、よく聞く子が多いような気がします。
女の子は、もともとコミュニケーション能力が高いので、お友達の話やら、幼稚園であったことの話の方が多いのでは?と思います。そんな時は、親御さんから、
『せみが鳴いてるね、どんな鳴き声かな?』
などと話のきっかけを作ることもいいですよ。